院内情報と新型コロナウイルス感染に関するお知らせ
令和2年3月18日、新型コロナウィルスPCR検査で陽性と判明した木戸病院職員のその後の経過を報告致します。
3月18日に他院で入院治療を開始し、その後PCR検査が陰性となり退院しました。当院の判断で退院後は自宅待機を続け職場復帰はしておりませんでした。
4月21日に発熱し、4月24日に改めてPCR検査を施行したところ、新型コロナウイルス陽性と判明しました。現在は他の医療機関に再入院し治療を継続しております。3月18日に新型コロナウイルス感染が判明した以後は木戸病院に出勤しておらず、現在も他の職員から院内感染は発生しておりません。
当院は今までと変わらず、来院される皆様への正面玄関での検温をお願いし、職員の体調管理と粛清な行動を指示しております。入院患者さまの面会と付き添いについても感染防止対策として引き続き制限を行います。
現在、新潟市では新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。各医療機関には、感染者がさらに増加したときの対応も想定した運営体制が求められております。今後も保健所をはじめ行政,他医療機関と連携を保ち、感染対策に取り組んでまいります。
2020年11月16日
病院長 佐藤 秀一