職場紹介
看護部の職場紹介
1階/2階外来
「外来は病院の窓口」という視点で接遇に注意し、患者様が来院時少しでも和むように心がけています。
当院の外来は、地域に密着した総合医療機関として22診療科があり、医師や看護師、医療事務などが協働・連携し、安心して安全な検査や診療、治療を受けていただける様、患者さんの思いに寄りそった質の高い看護に努め「地域に信頼される病院」「職員にとって働きやすい職場づくり」をめざして日々の業務を行っています。
2階 透析室
透析室は、腎臓の働きを代行する治療のひとつである透析療法を行うところです。慢性の腎不全状態である130名弱の患者様が利用されています。40台のコンソール(腎代替機)が稼働し、明るい陽射しが差し込む環境で治療を受けることができます。
合併症も多いため、高水準の医療の提供が不可欠となり、より安全な透析を常に心掛けています。
透析は安心・安全に行うために機器のメンテナンスが重要となります。医療機器のスペシャリストである診療技術部臨床工学技士のスタッフが日々機器を支えています。
3階 手術室
手術室では外科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、口腔外科、透析、内科で年間1,240件(2016年度)を行っています。
手術を受けることによって、一日でも早く病気が治り、もとの生活に戻れるよう知識・技術の向上に取り組んでいます。
医療は日々進化している中、私達は最新の介護・医療を皆様に提供できるように日々学習しております。
4階リハビリテーション病棟/50床
そして患者さま一人に対し厚生労働省で認められている1日最大3時間(9単位)のリハビリテーションを毎日実施しています。
骨折や脳血管障害などの手術を急性期で治療を受けて、症状が安定する1~2ヶ月後の状態を回復期といいます。この回復期に集中的なリハビリテーションを行なうことで低下した能力を再び獲得するための病棟を回復期リハビリテーション病棟と言います。
早期回復には、発症してからできるだけ早く、集中的なリハビリテーションを継続して行うことが効果的とされています。そのため、リハビリテーション病棟では看護スタッフ・リハビリスタッフが、365日リハビリテーションを行っています。
5階 地域包括ケア病棟/55床
6階 病棟/50床
6階病棟は産婦人科・整形外科・消化器内科・眼科・歯科口腔外科からなる混合病棟です。
「私たちは患者さんの気持ちに寄り添いながらメディカルスタッフと協力しチーム医療を発揮して地域住民から信頼される病棟作りを行っています」。
産科では、妊娠から産後まで保健指導を充実させ継続的な支援を行っています。助産師・看護師は安全な出産をしていただくために、できる限りそばに寄り添い、やさしく声をかけ、支え続けることを心がけています。
6階病棟の看護は検査入院の方もあり、他の病棟に比べ、入退院の多い病棟です。経験豊かで頼れるベテランナース、中堅ナース、熱意あふれる新人ナースが患者さまの一日も早い回復を願い、ケアをさせて頂いています。
7階 病棟/50床
7階病棟は循環器科・呼吸器科・小児科が主科の急性期病棟です。また眼科白内障手術の入院も受け入れています。
入院患者さんの年齢は0歳~100歳までと幅広く、さまざまな疾患の患者さんがいらっしゃいます。
点滴や採血の実施、心臓カテーテル治療や人工呼吸器の使用の頻度も比較的高めです。
入退院、地域包括病棟や回復期リハビリ病棟への移動が多いので、常に忙しい病棟ですが、忙しいながらも、和気あいあいと笑顔で楽しく仕事をしています。
8階 地域包括ケア病棟/54床
8階病棟は54床からなる地域包括ケア病棟です。
地域包括ケア病棟とは、手術などで急性期を脱した後、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さんに対してしばらくの間入院療養を継続し、在宅復帰に向けての『準備を整える』ための病棟です。
ご自宅等への退院準備をしっかり整え、退院後の生活が不安なく地域へお戻りいただけるよう看護・医療スタッフが一体となって退院支援を行っています。
9階 病棟/53床
9階病棟は消化器内科・外科・耳鼻科・泌尿器科からなる混合病棟です。
急性期から慢性期、終末期と幅広い看護を行っています。消化器系の疾患は、治療を受けながら病気と上手く付き合っていかなければならない場合が少なくありません。患者さんと信頼関係を築き、入院中の看護だけでなく、退院に向けての生活指導、及び在宅調整などの取り組みも日々行っています。
また外科手術前、術後の不安や入院生活の不安に対し安心して療養できるよう心がけています。
「患者・家族の想いに寄り添う看護」をモットーに患者・家族の想いに寄り添い、カンファレンスを活発に行い、医師やコメディカルと連携を図ることでよりよい看護を患者・家族へ提供できるよう日々スタッフ全員で頑張っています。