平成31年4月1日付けで、津田隆志前院長の後任として、病院長を就任いたしました。
　木戸病院は、昭和51年5月に東区上木戸に88床の病院として開院しました。その後、平成23年7月、現在の東区竹尾に新築移転し、現在は312床の総合病院として運営しています。
　日本は現在、超高齢化社会になりつつあり、より高度で体への負荷が少ない安全な医療、地域や生活に根ざした医療が求められます。高齢化の実態に合わせた医療提供体制を整備するために、地域の病院・クリニック・諸施設の方々とも連携をとりながら、患者さん一人一人に包括的な診療を行える様に努力してまいります。
　高齢化・人口減少に伴い医療環境が厳しくなっていくことが予想されます。地域住民の皆さんに、良質な医療を継続的に提供する為には、病院内の職場環境の改善が必要です。働きやすい職場環境を作り、多くの優秀な医療従事者に、木戸病院で長く勤務していただく事が、人に優しい良い医療の提供する事に繋がると考えています。
　「安全かつ質の高い医療の提供」「人に優しい良い医療の提供」を目指して努力を継続し、木戸病院が「地域に欠かせない病院」そして「職員が誇れる病院」になる事を目指します。
　今後ともよろしくお願い申し上げます。

院長プロフィール