初期臨床研修医募集について
2025年度初期臨床研修医の募集

 

初期臨床研修先をお探しの皆様へ

初期臨床研修先をお探しの皆様に対し、随時下記フォームより病院見学・資料請求・お問い合わせを受付けています。いただいた情報は本目的以外に利用いたしません。
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臨床研修医向け奨学金のご案内


研修医向け奨学金リーフレット(PDF)
奨学金貸付金申請書(医師)(PDF)

2025年度 初期臨床研修医の募集要項

当院の特徴・概要(当院は基幹型臨床研修病院です)

糖尿病センター、消化器病センターで急性期医療を体験しながら地域包括ケアをまなびませんか。

      • 当院は312床の医療生活協同組合の総合病院であり、地域の組合員の生涯健康管理を支援することが最大の任務として、健診に力を注いでいます。
      • 慢性疾患通院患者から進行がん患者が出ないよう、がんの早期発見・早期治療を目指した診療を行っています。その結果、消化器がんの内視鏡治療件数が多くなっています。
      • 生活習慣病である高血圧症・糖尿病・高脂血症・虚血性心疾患に対し専門医を配置し、栄養指導を中心に生活習慣改善の指導に取り組んでいます。
      • 最近の統計結果では、糖尿病治療患者数が県内トップクラスの実績があります。

 

2024年度年次報告書 PDFダウンロード

(a)2025年度プログラム冊子.pdf
(b)様式A-10 別紙1(研修管理委員会名簿と開催回数).pdf
(c)様式A-10 別紙4(指導医名簿).pdf
(d)様式A-10 別紙5(時間外・休日労働時間数記載用紙①~④).pdf
(e)様式A-10(臨床研修病院年次報告書).pdf
(f)様式A-10別紙2(患者数・研修医数).pdf
様式10別紙3(プログラム概要)
(i)様式A-10別紙3(木戸病院ー徳洲会病院連携プログラム).pdf
(h)様式A-10別紙3(糖尿病/地域包括医療重点プログラム).pdf
(j)様式A-10別紙3臨床研修プログラ.pdf
(g)様式A-10別紙3(産業医・社会医学臨床研修プログラム).pdf
(k)様式A-10別表(病院群の構成).pdf

初期臨床研修医募集

当院は基幹型臨床研修病院です

当院は基幹型臨床研修病院として未来の医療を担う医療人の育成に努めています。2025年度初期臨床研修医を募集しております。

一次募集

  • 木戸病院 臨床研修プログラム:1名  ※募集は終了いたしました。
  • 木戸病院 糖尿病/地域包括医療重点プログラム:1名
  • 木戸病院 徳洲会病院連携プログラム:1名
  • 産業医・社会医学臨床研修プログラム:1名   ※募集は終了いたしました。

募集方法

公募による。日本医師臨床研修マッチングプログラムに参加します。

採用方法

面接による。日本医師臨床研修マッチングプログラムに基づき決定します。

応募資格

  • (1)2025年3月に医学科卒業見込みあるいは既卒者で医師国家試験受験予定者
  • (2)もしくは既に医師国家資格取得で初期臨床研修を修了されていない方

出願手続き・お問合せ

【選考方法】書類審査・面接・筆記試験(作文)
【試験日】随時
できる限りご希望に添えるよう調整いたしますので日程等についてはご相談ください。
【お申込み・お問合わせ】下記までご連絡ください。

【書類提出先及びお問合せ・資料請求先】
〒950-0862 新潟市東区竹尾4丁目12-16-2 新潟医療生活協同組合 人事課
応募については、こちらの履歴書等を使用しご応募ください。
TEL.025-250-0951
kido.resident@kido-hp.com

研修医の処遇

常勤・非常勤の別(身分)

木戸病院の常勤職員とします。各協力病院および協力施設での研修期間中においても原則、当院の身分となります。ただし、(徳洲会病院連携プログラム)での研修期間中(1年次の48週)は、協力型病院の処遇に準ずる。

  • ※在籍期間において副業(アルバイト等)は認められません。

研修手当(給与)

1年次:約 550,000円/2年次:約 600,000円※宿日直手当2回分含む

宿日直手当:10,000円/回(月3回目以降加算)
住宅手当・通勤手当:当院規定により支給

勤務日・勤務時間

月曜~金曜日/8:30〜17:00
第2・4土曜日/8:30〜12:30

休日

日曜日・国民の休日・祝日、年末年始
有給休暇/1年次:15日、 2年次:16日

研修医 当直

回数:(月平均)2回/月
当直時の勤務体制:研修医以外の当直医師 1人、当直研修医数 1人

  • 1)1年次研修:原則として救急外来のファーストタッチは行わない。指導医のもと副当直医として一緒に当直し、救急患者の診療について学ぶ。
  • 2)2年次研修:救急の指導医とのオンコール体制のほか、主要4科(内科、外科、整形外科、小児科)の拘束番医師との連携・指導のもと行う。また、研修の習熟度や研修医の移行によっては、指導医との2人体制を継続する。

研修医の学習環境

居室:専用の研修医室有。専用の机有。専用のパソコン有。
インターネット環境:各自の机からインターネット接続環境有。医局内に共有端末有。

図書・文献学習環境等

  • 24時間利用可能な図書室には、各領域の主要学会誌を含む国内図書約2,800冊、雑誌約90種類、国外図書200冊、国外雑誌35種類を常設。
  • 文献検索システム完備。教育用コンテンツ、教育用シミュレーター等完備。
  • 各種学会や研究会、講演会等、積極的な学習の場への参加に対して費用の援助を行います。

食事

院内職員食堂、売店、宅配弁当利用可。

社会保険等

健康保険/厚生年金保険/雇用保険/労災保険

医師賠償責任保険

医師賠償責任保険は、原則として加入を必須

健康診断

年2回

その他

新潟医療生活協同組合の就業規則、給与規程によります。

研修医概要

目的

幅広い教養を持った感性豊かな人間性を備え、深い洞察力と倫理観、生命の尊厳について適切な理解と認識を持つ。また、基本的人権の尊重に努め、自らはプロフェッショナルの一人である責任を自覚するとともに、医学、医療の全般にわたる広い視野と高い見識を持ち、将来の専門分野に関わらず、臨床に必要なプライマリ・ケアの基本的診療能力(態度、技能、知識)を身につける。

特徴

県内でもトップクラスの糖尿病患者数を背景に生活習慣病全体のコントロールおよび全人的医療のできる医師の育成を目指しています

充実の糖尿病センター

症例数が豊富で、同じ糖尿病でも様々な事例を学ぶことが出来ます。感染症や癌、心疾患、血管症など多臓器合併症、急性合併症も多くみられます。重症例にも対応、治療中断重症例や昏睡例、動脈硬化進行例も数多く来院され、集学的治療が必要です。間欠的24時間血糖持続測定やSMBGの電子カルテ取り込み、ポンプ治療や24時間血糖持続測定搭載ポンプなどの先進治療も積極的に取り入れています。
運動療法のための専門の簡易スポーツクラブと健康運動指導士を揃え、その他の管理栄養士、看護師などと合わせた大きくて充実した糖尿病療養指導チームを持っていることが何よりの特徴です。

全ての医師で研修医を育てる

当院は消化器病センターも擁し、消化器内科・外科が緊密に連携して、手術および化学療法から末期の緩和医療まで行っています。内科は他にも、カテーテル検査と治療を通して虚血性心疾患患者の救命や血液透析療法も行っています。また、脳血管疾患障害や認知症など、診断から治療、生活支援計画から家族への指導まで、社会から医師に求められるニーズが高まっている神経内科を重視、代表的疾患のみならず、後遺障害、生活障害を全人的にケアできるスキルを初期研修から養っていただきたいと考えています。そのほか、総合内科専門医やICD(感染制御ドクター)によって幅だけでなく厚みをも加えた研修を実現します。当院では全ての医師で研修医を育てます。アットホームな医局には診療科の垣根がないなど、いつでも誰にでも気軽に相談できる雰囲気が当院にはあります。

幅広い視野で医療環境を学ぶ

新潟医療生協は、地域医療研修を行う木戸クリニックのほか、石山診療所、訪問看護やショートステイから介護老人保健施設まで多種多様な介護や福祉施設を運営しています。病院をとりまく医療・介護・福祉の分野にも目を行き届かせた幅広い研修が可能です。

臨床研修カリキュラム

医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する省令の「臨床研修の到達目標、方略及び評価 」に準拠して幅広い基本的な臨床能力を身につけます。
臨床研修を始めるにあたって、研修医と卒後臨床研修管理委員会とが検討・相談をし、スケジュールの調整を計って、個々の研修医の具体的な研修プログラムを作成します。

木戸病院 臨床研修プログラム

必修分野(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、救急に加え、神経内科、整形外科(高齢期医療)を必須科目としました。2年次では28週の自由選択で、希望によって研修する病院も科目も自由に選択することができます。

内科(26週)

主要5科(呼吸器、循環器、消化器、糖尿病・内分泌、腎臓)を研修、原則的に全科をローテートします。

神経内科(6週)

内科主要5科に加え、神経内科を必修科目としています。

救急(5週)

救急センター(外来)において5週研修します。
※基幹型臨床研修病院で救急部門の研修とみなす休日の日直や夜間当直(35回程度)で7週を担保し、12週相当とみなします。

外科(9週)

一般外科、消化器外科を研修します。

小児科(4週)

一般病院で遭遇する頻度の高い小児疾患を経験してもらい、基本的な診療技術を身につけられるよう指導します。病院併設の病児保育施設診察にも参加してもらい、小児を取り巻く社会環境、育児支援のあり方を身につけます。

整形外科(高齢期医療)(2週)

整形外科のうち経口薬で治療する高齢期医療の習得をしていただきます。主体になるのが骨粗鬆症の概念と骨粗鬆症関連の治療薬の習得、併発する疼痛関連の治療方法について学びます。

地域医療(4週)

必修分野として協力病院での研修を行います。

精神科(4週)

必修分野として協力病院での研修を行います。

産婦人科(4週)

必修分野として協力病院での研修を行います。

自由選択(28週)

引続き木戸病院において研修ができるほか、必修科目のレベルアップ研修も可能です。また、県外の協力病院にて先進・先端医療を学ぶこともできます。

自由選択(12週)

木戸病院(基幹型病院)での研修を行います。

糖尿病/地域包括医療重点プログラム

必修分野(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、地域医療、救急)に加え、神経内科、整形外科(高齢期医療)を必修科目としました。2年次では28週の自由選択で、希望によって研修する病院も科目も自由に選択することができます。木戸病院では糖尿病内科を最長40週研修することが可能です。
※基本的な研修カリキュラム(ローテートイメージ)

内科(26週)

主要5科(呼吸器、循環器、消化器、糖尿病・内分泌、腎臓)を研修、原則的に全科をローテートします。

神経内科(6週)

内科主要5科に加え、神経内科を必修科目としています。

救急(5週)

救急センター(外来)において5週研修します。
※ 基幹型臨床研修病院で救急部門の研修とみなす休日の日直や夜間当直(35回程度)で7週を担保し、12週相当とみなします。

外科(9週)

一般外科、消化器外科を研修します。

小児科(4週)

一般病院で遭遇する頻度の高い小児疾患を経験してもらい、基本的な診療技術を身につけられるよう指導します。病院併設の病児保育施設診察にも参加してもらい、小児を取り巻く社会環境、育児支援のあり方を身につけます。

整形外科(高齢期医療)(2週)

整形外科のうち経口薬で治療する高齢期医療の習得をしていただきます。主体になるのが骨粗鬆症の概念と骨粗鬆症関連の治療薬の習得、併発する疼痛関連の治療方法について学びます。

地域医療(4週)

必修分野として木戸クリニック又は協力病院での研修を行います。

精神科(4週)

必修分野として協力病院での研修を行います。

産婦人科(4週)

必修分野として協力病院での研修を行います。
【① ② どちらかを選択】
①糖尿病・内分泌代謝(12週):必修分野として木戸病院(基幹型病院)での研修を行います。
糖尿病内科を集中的に研修することができます。
②地域医療(8週):必修分野として協力病院での研修を行います。

自由選択(16・20週)

引き続き木戸病院にて研修ができるほか、必修科目のレベルアップ研修も可能です。
また、県外の協力病院にて先進・先端医療を学ぶこともできます。

自由選択(12週)

木戸病院(基幹型病院)での研修を行います。

木戸病院 徳洲会病院連携プログラム

1年次の必修分野(内科、外科、小児科、救急、産婦人科)は、湘南藤沢徳洲会病院・南部徳洲会病院・吹田徳洲会病院いずれかの病院にて研修を行います。2年次では必修分野の救急、整形外科(高齢期医療)、自由選択42週を基幹型病院で行い、地域医療4週を木戸クリニック又は協力型病院での研修を行います。

内科(26週)、外科(4週)、小児科(4週)、救急(10週)、産婦人科(4週)

湘南藤沢徳洲会病院・南部徳洲会病院・吹田徳洲会病院にて、必修分野である内科、外科、小児科、救急、産婦人科をローテートします。

精神科 (4週)

必修分野として協力病院での研修を行います。
※湘南藤沢徳洲会病院を選択した場合…横浜日動病院での研修
※南部徳洲会病院・吹田徳洲会病院を選択した場合…その他、精神科協力病院での研修

地域医療(4週)

必修分野として、協力病院での研修を行います。

救急 (4週)

必修分野として救急センター(外来)において4週研修します。

整形外科(高齢期医療)(2週)

整形外科のうち経口薬で治療する高齢期医療の習得をしていただきます。主体になるのが骨粗鬆症の概念と骨粗鬆症関連の治療薬の習得、併発する疼痛関連の治療方法についてです。

自由選択(42週)

木戸病院(基幹型病院)での研修とします。初期研修の締めくくりとして、フォローアップ研修を行います。ウィークポイントの克服からレベルアップまで、次のステップへの自信に繋がるような研修を組み立てます。

研修科・施設について

※経験すべき診察法・検査・手技等を経験させるよう配慮するものとする。
※地域医療研修の研修期間は合計12週以内となります。

協力病院・協力施設

指導医からメッセージ

  • 平成27年度に基幹型臨床研修病院となったばかりの当院ではありますが、東新潟地域の急性期医療の拠点病院として、また、新潟医療生協が展開する、医療・介護・福祉の複合体の中で、地域包括ケアシステムの要の病院として学べる内容は大きいと考えます。是非、初期研修を当院で始めてみませんか。また、一緒になって当院の研修体制を築き上げていきたい!というようなバイタリティある人材を求めています。

研修終了後の進路

  • 2年の研修修了後、当院への就職を希望する医師には面接を実施する。また、専門医取得を視野に置いた後期研修を希望する場合には、各協力病院への紹介などの支援を行うほか、大学院進学など各種相談に応じます。

先輩研修医からのメッセージ

  • 診療科は循環器、消化器、糖尿病、内分泌、腎臓、神経と内科系が充実しており、特に糖尿病の教育入院は県内でもトップレベルとなっています。糖尿病はただ血糖値を調整するだけに終わらず、全身の管理が必要となるため1人の患者さんからでも多くの事を学ぶことができます。先生方は優しく、熱心な方ばかりです。症例で困ったことがあり相談すると親身になって対応して頂けました。当院では少人数での研修で症例がとても豊富であり、手技の習得状況や当直の回数なども自分のペースで無理なく進める事が出来ます。この上なく恵まれた環境で毎日新しい知識や経験を積んで行く事の出来る病院です。

当院の研修医の人数(1年次)3名 (2年次)1名(2024年4月末現在)

研修医の出身大学/新潟大学、島根大学、国際医療福祉大学、近畿大学

病院見学・資料請求・お問い合わせフォーム

初期臨床研修先をお探しの皆様に対し、随時下記フォームより病院見学・資料請求・お問い合わせを受け付けております。
お申し込みには個人情報の取り扱いに同意された上で送信してください。いただいた情報は本目的以外に利用いたしません。


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      • 病院見学希望日は、原則お申し込みから2週間後以降でお願い致します。
      • 当院見学は平日のみの対応となっております。
      • 見学時の宿泊施設は、ご自身で手配するようお願い致します。
      • 前日宿泊分を補助させて頂きますので、ご本人様名または木戸病院宛の前日宿泊分のみの領収書を見学日当日にご持参ください。

お問い合わせ先

新潟医療生活協同組合 人事課
025-250-0951
kido.resident@kido-hp.com
木戸病院についてはこちら

学会指定施設状況

    • 日本内科学会認定医制度教育関連病院
    • 日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設
    • 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
    • 日本呼吸器学会認定施設
    • 日本糖尿病学会認定教育施設
    • 日本腎臓学会研修施設
    • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
    • 日本整形外科学会認定医制度研修施設
    • 日本肝臓学会関連施設
    • 日本消化器病学会専門医制度認定施設
    • 日本皮膚科学会認定専門医研修施設
    • 日本臨床栄養代謝学会NST稼働施設
    • マンモグラフィ検診施設
    • 日本透析医学会専門医制度 新潟大学医歯学総合病院の教育関連施設
    • 人間ドック健診専門医研修施設
    • 日本臨床細胞学会認定施設

 

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