歯科・口腔外科
担当医師の紹介
星名 由紀子
役職
歯科診療部長
略歴
1987年新潟大学歯学部卒業。
認定資格
- 日本回腔外科学会口腔外科専門医
- 緩和ケア研修会修了
藤田 孝子
役職
歯科医長
略歴
2006年新潟大学歯学部卒業。2012年より当院歯科に勤務。
コメント
摂食嚥下リハビリテーションと一般歯科を担当しています。
鈴木 博
役職
歯科医師(嘱託)
略歴
1979年に新潟大学歯学部を卒業。石山診療所歯科を経て、1983年より当院歯科に勤務。
コメント
一般歯科を担当しており、現在は外来診療のみ行っています。長年勤務しましたので、2世代・3世代に渡る患者様の口腔管理が出来ましたし、これからも続けたいと思います。
診療内容
診療する主な疾患
- 虫歯、歯肉炎、歯周病(歯槽膿漏)
- 歯牙の喪失
- 口臭
- 摂食嚥下障害
- 顎顔面・口の中の炎症や外傷(歯折、裂傷、骨折など)
- 嚢胞
- 良性・悪性腫瘍
- 口腔粘膜疾患(粘膜の荒れ、ただれ、痛みなど)
- 顎関節疾患(顎関節症など)
- 唾液腺の炎症・腫瘍
- 三叉神経痛などの顎顔面の痛み
- 睡眠時無呼吸症候群など
特色・得意分野
- 虫歯、歯周病などの検査(レントゲンなど)を十分に行い、口腔単位で治療計画を立て治療法・回数などを説明の上、保険診療を中心に行っています。
- 患者様個々に合った期間での定期健診時期をお知らせし、疾患の早期発見・早期治療に努めています。
- 通院が困難な患者様には、訪問診療や入院下での短期集中治療を行っています。
- 病状によって種々のX線検査、CT、MRI、血液・病理検査等を行った上で入院治療、全身・局所麻酔下での手術などを行っています。
- いろいろな全身疾患がある患者様には、かかりつけ医や当院各科との十分な連携を元に治療を行っています。
- 睡眠時無呼吸症候群では耳鼻咽喉科と連携し、終夜睡眠ポリグラフを行い、当科ではX線検査による原因の検索や口腔内装具の作成を行います。
- 歯がなくなった部位を補う方法としてブリッジ・入れ歯の製作以外に、人工の歯根を顎の骨に植え込んで冠を装着するインプラント治療や自分の「親知らず」の移植も行っています。
- 食べることや飲み込みの機能が低下してきた方に、嚥下機能検査(嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査)や摂食・嚥下リハビリテーションを行っています。
- 医科入院中の患者様の肺炎や口腔機能低下を予防するためにリハビリ科、看護師とともに口腔ケアを行っています。