循環器内科
担当医師の紹介
山口 利夫
役職
副院長
略歴
1985年新潟大学卒業。1994年木戸病院に赴任。日本循環器学会認定循環器専門医。心臓や血管の病気が専門です。
コメント
常に患者さんにはできるだけわかりやすく説明するよう心がけています。高齢の患者さんはもちろん、若い方にも頼られるような、地域に根ざした病院を目指せればと思います。
認定資格
- 日本循環器学会循環器専門医
- 日本内科学会認定内科医
五十嵐 登
役職
循環器内科医長
池主 裕子
役職
循環器内科医師
診療内容
診療する主な疾患
急性心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患、急性及び慢性心不全、心房細動に代表される不整脈、ペースメーカー植込みを必要とする徐脈性不整脈、閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓症などの心臓・血管疾患。高血圧。冠動脈疾患の危険因子となる高脂血症。
特色・得意分野
- 急性心筋梗塞、不安定狭心症では、冠動脈閉塞や狭窄に対して、積極的に血栓吸引、バルーン拡張、ステント留置などを行い、救命と予後の改善を図っています。
- 狭心症の診断のため、2泊3日の心臓カテーテル検査入院を実施しています。また検査の際の患者さんの負担を軽減するため、手首からのアプローチを積極的に実施しています。
- 高齢化により増加している心不全や心房細動に対して、治療と同時に発症の原因を明らかにし、再発や心原性脳梗塞症予防に努めています。
- 最も患者さんが多い高血圧に対しては、家庭血圧による管理を広め、合併症の予防と同時に高血圧の終末像である心不全や狭心症を予防するため、心肥大の改善にも努めています。
- 心臓病全体の予防のため、他科と連携して積極的に高脂血症・糖尿病・慢性腎臓病をはじめとする生活習慣病の改善にも取り組んでいます。
学会指定施設
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設