リハビリテーション科

リハビリテーション科では一緒に働いて頂ける〔言語聴覚士〕を中途・新卒共に募集中です。
詳しくは
TEL.025-250-0951
新潟医療生活協同組合 総務部 人事課までお問い合わせください。
尚、当ホームページ採用情報より履歴書をダウンロードすることが出来ます。

新潟医療生活協同組合では外出自粛による体力低下の予防のために「体しゃっきり体操」をすすめています。
動画を見ながら自宅で簡単にできます。ぜひお試しください。
「体しゃっきり体操」の動画はこちら

木戸病院リハビリテーション科では日本理学療法士協会「新型コロナウイルス感染症への対応について」を参考に対応しています。

日本理学療法士協会はこちら

木戸病院リハビリテーション科の特徴

木戸病院リハビリテーション科は、2011年新築移転時に4階にリハビリテーション室を設けました。2015年11月より4階に回復期リハビリテーション病棟を開設、2016年12月より回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅰを取得し、365日リハビリテーションを実施しております。2016年5月に8階病棟、2018年4月に5階病棟を地域包括ケア病棟として開設し、リハビリテーションを含む退院支援を行っております。

木戸病院を含む当法人(新潟医療生活協同組合)リハビリテーション部門の特徴は、急性期から回復期(地域包括ケア病棟含む)、生活期(訪問リハビリテーション・老健入所・通所リハビリテーション、短時間通所リハビリテーション)、終末期(がんリハビリテーション)と様々なステージでセラピストが関わっており、 入院から外来、在宅生活まで切れ目のないリハビリテーションを提供できることです。

患者様の多くは高齢者ですが、一般外傷や慢性疼痛疾患の若年者・中高年の方も来られます。

日々の臨床での考察・成果・研究を、リハビリテーション関連学会や新潟医療生協実践発表会にて発表しています。一人一人の患者様が、その人らしい幸せな日常生活を送れるように、スタッフ全員が知識・技術・サービスの向上に努めます。

また、産休・育休後もほとんどの職員が職場復帰しています。有給休暇の活用、当院併設の保育所「いちご畑」・病児保育「きどっこ」、時短勤務などを活用してもらい、職場としての支援に取り組んでいます。

 

対象とする疾患・診療科

医師からのリハビリテーション指示は、整形外科が全体の約1/4を占めています。主な疾患は、上腕や大腿骨、膝などの骨折、脊柱の圧迫骨折、四肢、脊椎の関節病変などの運動器疾患です。内科は全体の5割を占めます。主な疾患は、安静臥床のよる廃用症候群や摂食嚥下障害、肺炎などの呼吸器疾患、心不全などの心疾患、糖尿病関連の疾患です。脳卒中や神経難病などの神経内科、腹部外科周術期が1割を占めています。そのほかに、緩和ケア病床でのがんリハビリテーション、小児の言語発達障害への言語聴覚療法があります。

当科へのリハビリテーション指示があった診療科別の割合は図の通りです。

当科の疾患別リハビリテーション実施割合は図の通りです。

施設基準

  • 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • がん患者リハビリテーション料

資格・認定等

  • 心臓リハビリテーション指導士1名
  • 回復期セラピストマネージャー1名
  • 3学会合同呼吸療法認定士1名
  • 排尿機能検査士1名
  • 心不全療養指導士3名
  • 日本理学療法士協会 生涯学習制度(新人教育プログラム)臨床指導施設

当院における新人教育プログラム

4月入職の場合は入職後3日間の法人研修を経てリハビリテーション科に配置されます。新卒の場合は指導下での評価と治療を行い、3ヶ月の新人教育プログラム(写真は4月の一例)を終えた後、土日出勤を開始し一人で業務を行っています。1年間かけて急性期~回復期の全疾患(心臓リハや周術期呼吸リハ、終末期含む)を、プリセプターの指導の下で治療します。

新人教育プログラム

職員構成

  • 理学療法士正職員22名,パート1名,(訪問リハビリ2.1名)
  • 作業療法士正職員164名,パート1名,アルバイト1名,(訪問リハビリ1名)
  • 言語聴覚士正職員4名,(訪問リハビリ0.1名)

各療法

理学療法について

理学療法について

脳の血管が詰まり手足が動きにくくなった、事故や転倒によって骨折した、寝たきりで全身が弱った方などに、手・足・体の運動や歩く練習等を行い、再び自立した日常生活を送れるようにお手伝いをします。日常生活が自立している方でも痛みがある場合や全身の関節・筋肉等の障害に対して、臨床推論に基づいた評価・治療・指導を行い、痛みの改善・生活の質の向上を図ります。

2019年12月より、HONDAのアシスト(歩行アシスト機器)を導入し、神経内科医の指導のもと、脳卒中・神経難病、下肢運動器疾患、廃用症候群の患者様の治療に活用しています。

理学療法について

理学療法について

作業療法について

理学療法について

心身に障害を持ち、生活に支障がある方々、またその恐れがある方々に作業を通して生活しやすくするお手伝いをします。作業療法における「作業」とは、私たちが、生きていく上で営まれる食事やトイレに行くなどの日常生活動作、仕事や趣味・余暇活動などの行為すべてを含みます。

作業療法について

作業療法について

作業療法について

↑回復期リハビリテーション病棟でのクリスマス会の様子

言語聴覚療法について

言語聴覚療法

話す事、聴く事に障害があり、日常のコミュニケーションに支障のある方の支援を行っています。また、食べたり、飲んだりすることに支障のある方(嚥下障害)に、安心して美味しく食べることが出来るようお手伝いをします。

嚥下障害

嚥下障害

外来リハビリテーションについて(予約制)

  • 営業日:月~金曜日(第2・第4土曜日)/祝・土・日休み
  • 営業時間:午前9時~午後17時(※第2・第4土曜日は、午前のみ)

お問い合わせ先

サービス利用についてのご相談などは随時対応しておりますので、下記までお気軽にご連絡ください。
025-273-2151
担当者:リハビリテーション科 吉川 まで

外来リハビリテーション

訪問リハビリテーションについて

  • 営業日:月~金曜日 祝・土・日休み
  • 営業時間:午前9時~午後17時

訪問リハビリテーション

お問い合わせ先

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担当者:リハビリテーション科 大野(千)まで

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